会社に関する事

取引先から定款の提出を求められた
定款の原本のコピーを取って「原本と相違ない」と記載の上、代表者の氏名と会社の印鑑を押印すれば、これを定款として取引先に提出することができます。
会社の定款がない
会社設立時に公証人役場で作成した定款は、保管期間内であれば公証人役場で謄本を出してもらうことが可能です。

ただし、相当昔に会社を設立したような場合、会社法の改正に合わせて定款を見直し、作り直す方がよい場合もあります。定款は株主総会で変更することが可能ですので、会社の事情によっては定款を作成しなおすことをお勧めいたします。

当事務所でも定款のクリーニング(見直し、作成しなおし)のご相談を承っています。
会社を作るための費用や期間が知りたい
会社をつくるためには、会社の設立登記が必要になります。
株式会社の場合、公証人役場での定款作成の費用が約5万円、設立登記のための登記の税金が最低で15万円かかります。

司法書士事務所へ登記手続きをご依頼される場合、手数料としておよそ10万円かかりますので、合計で(最低)約30万円かかるといえます。
また、期間としては2週間から1カ月くらいかかります。

「会社の設立をしたい」
「会社の定款を見直したい」
「役員が変わった」
など株式会社の登記(設立/役員変更/合併など組織再編/新株発行/種類株式発行/本店移転)をはじめ、合同会社・合資会社・合名会社・特例有限会社・社団法人・財団法人・NPO法人等の登記や定款作成、議事録の作成などご相談ください。